私が嬉しく思う瞬間
私が、日常生活で嬉しく思う瞬間があります。それは、相手に笑ってもらえたときです。私は昔から、周囲の人に楽しんでもらえるように振る舞う感覚で生きてきたつもりです。
ただし、お笑い芸人の面白さを目指しているわけではありません。クラスメートの中にはそのような子も居ましたが、私はあくまでちょこっとユーモアで、クスッと笑顔になってもらえたらと思っていました。大爆笑は狙っていません。
最近ふと、今の生活を振り返ってみたのです。いつ自分は笑って、また人に笑ってもらえているのだろうかと。
先日、ランチを2人で食べに行った話です。アットホームな雰囲気の中華料理屋さんで、美味しいと聞いていたのでとても楽しみにしていました。想像以上に美味しく、私はおそらく笑顔で「美味しい美味しい」といいながら、盛り盛り食べていました。定食1つずつと、追加でシェア用の単品炒飯を頼んでいました。いつも大盛りを頼む私にとっては嬉しい量で、ペロリといただきました。
すると定員さんが食器を下げてくださるときに、「美味しかったですか?多いかと思ったけど全部食べてくれたから」と笑いながら話しかけてくれました。2言3言会話をし、私も笑顔にさせてもらいました。このお店また来たい!と思いながら満足感いっぱいでお店を後にしました。もし、店員さんが無愛想で感じの悪い方だと、いくら美味しくても、もう2回目はないなと思ってしまいます。
皆さまも、笑顔の人とそうでない人の印象や居心地は違う、と感じた経験があると思います。また、笑いは、健康やストレスと関連があるといわれています。最近笑わなくなった人がいたら、何らかの不調のサインかもしれません。
私は落ち込んでいるとき、笑いの環境があれば元気になれます。自分から、笑顔や笑いの連鎖を提供できる人になっていきたいです。