今日は何の日?
本日2月1日は、アイギス設立12年目の記念日です。皆さまにアイギスのサービスを必要としていただき、今のアイギスがあります。今後も、お役に立てるコンテンツをご案内して参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、明日は節分の日です。皆さまの園では、今年はどのような節分イベントをされますか?
節分の日は2月3日だと思っていましたが違いました。節分の日は固定ではなく「立春の前日」ということを...初知りです!(2021年の立春は2月3日)節分が2日になるのは124年ぶりのため、ネット上で話題になっていました。
立春の日を決めているのは、国立天文台です。国立天文台は毎年2月に翌年の暦要項(翌年の国民の祝日、日曜表、月の満ち欠け日出入、日食・月食など)を発表します。調べてみて勉強になりました...。
節分で豆を投げたり食べたりする意味は「穀物には生命力と魔除けの呪力が備わっている」という信仰、また語呂合わせで「魔目(豆・まめ)」を鬼の目に投げつけて鬼を滅する「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけて邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがありますね。豆を撒き、撒かれた豆を自分の年齢(数え年)の数だけ食べると、体が丈夫になり風邪をひかないと言われます。
「鬼は~外、福は~内」私が幼稚園に通っていた頃、園のイベントで鬼のお面を作り、豆を撒くことを知りました。楽しかったので家でもやりたいと親にリクエストし、ベランダの外に向かって豆を投げるのを楽しんでいた光景が鮮明に思い出せます。家の中に撒いた豆はどうなったのか覚えていません。豆まきの豆は本当に嫌いで食べられませんでした(今でも苦手です苦笑)。
節分のイベントは園児たちにとって、ワクワク体験と学びのイベントであると思います。日本文化を大切に、後世に残していきたいですね。