アイギスの近況
アクアリウムの危機管理!?4
今週の水曜日のアイギスブログでは、久しぶりに不定期に連載しております「アクアリウムの危機管理」をお届けいたします。
アイギスでは、アクアリウムで熱帯魚を飼っているのですが、最近年度末でばたばたしておりまして、蒸発をしてしまったのか気がついたときには、水槽の中の水がだいぶ少なくなっていました(今は水を足して掃除をし、綺麗になりました!熱帯魚も満足そうです)
今までは気がついた人が掃除をしたり、水を足すことになっていたのですが、そこに基準はありませんでした。そのため、今回のように水位があまりにも低くなっていても水が継ぎ足されないという状況を生み出してしまったのです。「水が少なくなったなぁ」ということに自主的に気がつくというある意味個人の「能力」任せになっていたのです。年度末でばたばたしていたため水位が低い状態でも、誰も水を継ぎ足さないという「風土」でもありました。その結果、水が少なくなり、熱帯魚にはかわいそうな思いをさせてしまったのです。(熱帯魚係として申し訳ない限りです......)
これからは今回の反省を踏まえ、水槽の近くに水を用意して、ある基準以下の水位になったら水を継ぎ足すという「仕組み」をつくって、実行していくことをルール化しました。個人の能力に頼った危機管理では今回のアイギスのように失敗してしまう可能性があると思います。そんなときは「仕組み」化が有効かもしれません。
では、今日もこのブログを書き終わったら水槽に水を継ぎ足そうっと!