自分を守るために必要なものは「知識」
みなさん、こんにちは。
本日のアイギスブログでは、企画セミナーについてお話をしていこうと思います。
アイギスでは、各保育団体、幼稚園団体のみなさまからの研修のご依頼を受けて講師を派遣するだけではなく、不定期に研修を企画し開催をしております。
研修内容は、保育の安全に役立つものの中から、そのときどきに必要な内容をアイギスがピックアップして行っています。(基本的に同じ内容をお話することは二度とありませんので、1回限りの実は貴重な研修だったりします(笑))
今月10月15日(月)には、第3回子どもと職員と園を守る勉強会を開催予定です。今回のセミナーでは、園で働く職員に安全・安心な職場を届けるをテーマに1日お話をしてまいります。
8月には、昨年さいたま市で発生したプール事故で女児が死亡したのは、園側の監視に過失があったためだとして、当時勤務していた女性保育士(31)と女性園長(68)を、業務上過失致死の疑いで書類送検されました。園で働く職員は、園で死亡事故が発生してしまった場合、刑事罰がくだされる可能性があります。この事故では、県警は保育士が園児らの監視に専念する義務があったのに怠り、約3分間目を離したことが事故につながったと判断しています。つまり、職員が何よりも「監視」を優先しなければならないということを知っていれば事故は防げたかもしれません。
今回のセミナーでは、園で働く職員の方や管理職の方に事故が起こらないための、また事故が起こったとしても最小限で済ますためのスキルをお話していく予定です。自分を守るためにもぜひ受講いただきたい内容となっておりますので、この機会にぜひご参加ください!
<研修要項>
◇日程:平成30年10月15日 (月) 10:00~16:15
◇会場:京橋プラザ区民館(東京都中央区銀座1-25-3)
◇参加費:81,000円(税込)
◇講師:脇 貴志(株式会社アイギス代表取締役)
◇締切:平成30年10月12日 (金)