伝統文化の街、金沢の珍道中【第2回】
アイギススタッフの金沢全国大会の下見をかねた、金沢、神戸、長島の三泊四日の珍道中、総移動距離1422,6kmのご報告ブログ第2回目です。今回から具体的な珍道中のご報告がはじまります。
三泊四日の1日目、の宿泊地は金沢です。東京にあるオフィスを朝9:00に出発し、東京都、埼玉県、群馬県、長野県、新潟県、富山県、石川県と車で移し石川県の金沢に到着したのは19:00でした。この日の、総移動距離は503kmです。長野県では、松代パーキングエリアで休憩をしました。松代は真田信之が徳川家康から上田から松代への移転を命じられて以後、10代250年にわたり真田の城下町として発展してきた町です。松代パーキングエリアでは真田家の繁栄にあやかり、松代名物の長いもで長旅の精をつけました。
さて、金沢につてはじめにしたことは、全国大会の情報交換会の会場候補のお店での夕食です。金沢といえば新鮮なお魚です。なので、おいしいお魚が食べれそうなお店をチョイスしてみました。お店に駐車場は無く、金沢の中心地のお店なのでパーキングエリアもどこも満車ばかり、やっとの思いで駐車場をみつけ、いざお店に向かいます。待たされれば待たされるほど食事の期待はあがります。おいしいお食事を頂けると、胸躍らせてお店に入りました。お店は大繁盛していました、お通しでイカとイカの内臓を卓上コンロで焼くものが出てきました(上記写真)。さすが、新鮮なお魚が有名な金沢のお通だ、とアイギススタッフで舌鼓を打ちながら、次のお料理を待っていても一向に出てきません。私達の隣の席では学生風の男女8名が、「ドンペリ、ドンペリ♪」と気持ちよさそうに何かのコールの歌を歌っています。そうなのです、このお店は若者の比率が多くにぎやかで落ち着いてお酒を飲める雰囲気ではないのです。お料理はどれもおいしかったのですが泣く泣くこのお店は情報交換会会場としては不採用にせざるをえませんでした。ただ、安心してください。私達はもう一軒、候補のお店があったので、翌日のお昼に再度、試食にいくことになりました。
今回のブログはこの辺まで、次回は宿泊候補のホテルに宿泊した感想や金沢の市場での出来事について書いてみようと、思います。それでは、みなさま残りのゴールデンウイークお楽しみください。