アイギスの近況
成長の前の一休み
七月も中旬に差し掛かり、日差しが強くなり、暑さが本格的になる季節になってまいりましたが。7月の上旬は梅雨寒が続き、7月にしては過ごしやすい日々が続いたのではないでしょうか?
この梅雨寒で、アイギスのオフィスのベランダで育てている、種なしピーマン「タネなっぴー」は収穫間近になりながら、実が大きくならなくなってしまいました。
現在は気温も上がり、タネなっぴーの実は順調に成長を続けていますが、成長が止まってしまったときは、なんで大きくならないのだろう?明日には収穫できるかな?と不安な日々が続きました。タネなっぴーのモニターに応募してくださった施設の園児も同じ気持ちでタネなっぴーの成長を今か今かと待っているのかと考えると、食育は園児の忍耐力まで鍛えてしまうのか、と物思いにふけったりしながらタネなっぴーの成長を観察していました。結果的には、成長の前の助走期間のようだったようで、すくすく成長を続け、いつでも収穫できるまで成長しました。
タネなっぴーは1株から約30個収穫することができます。そろそろ、モニターに応募してくださった施設は、どのようにして食べるか具体的に考え出してみてください!