タネなっぴー収穫!そして調理!
以前から少しずつ成長日記をブログにてお知らせしている、アイギスのベランダで育てている種無しピーマン「タネなっぴー」ですが、先日ついに収穫することができました。
なんでタネなっぴーの成長日記をアイギスのブログで報告しているの?タネなっぴーって何?と思った方もいるかもしれません。それは、アイギスではPack32会員様限定で今年から市販が開始されたタネなっぴーのモニターを募集し、モニター希望者にタネなっぴーを無料配布したという経緯があるためです。夏野菜がスーパーや八百屋に並ぶ時期になりましたが、タネなっぴーがお店で並んでいるところを見たことがありません。そうなのです、タネなっぴーは希少価値が高いため、ほとんど流通していないのです。流通していないということは調理法も研究されていないということです。
そのため、皆様に美味しくタネなっぴーを召し上がってもらうためにアイギスが、調理法をご提案いたします。アイギスオフィス周辺の調理人に調理を依頼しましたが、最初の調理法は弊社代表脇のものをご紹介いたします。
上の写真が脇の料理です。タネなっぴーとベーコンと玉子、味付けはお塩です。ポイントはタネなっぴーを1度素揚げした後にベーコン、卵と炒めることです。1度素揚げすることで、短時間での調理が可能になるため、水分をタネなっぴーに閉じ込めたまま調理することができます。タネなっぴーは通常のピーマンより肉厚なため、1度素揚げして火を通してしまうという調理法にとても適しています。水分が閉じ込められたままになっているため見た目もプリッとした美味しそうな見た目に仕上がります。肉厚なタネなっぴーは苦味も少なくとても美味しく頂くことができました。皆様も是非お試しください!
次回はイタリア料理の料理人の、種無しピーマンならではの料理方法をご紹介いたします。楽しみにお待ちください。