非常事態宣言中にしたこと
6月に入って、東京も人が増え始めました。ただ、タクシーの運転手さんに伺うとまったく戻っていないそうです。観光客や外国からの訪問者が戻ってきていないからだそうです。
さて、本日は、自粛期間中に私が会社で何をしていたのかを書いて行こうと思います。
1.パズル
1000ピースのジグソーパズルを作りました。学生時代は結構作っていたのですが、1000ピースを1つ作って飽きました。
2.料理
スーパーは開いていたので食材を買い込み、普段は作らない手の込んだ料理や、今まで作ったことのない料理に挑戦しました。そのおかげで、会社を再開後の社内ランチは自粛前よりも、少しだけレベルアップした料理が並ぶようになりました。
3.ぬかどこ
私には昔からいつかはやりたいことが2つありました。1つは、アクアリウム。それは、会社を立ち上げて、すぐに始め、今も続けています。そして、もう1つは、ぬかどこを作り、ぬか漬けをつけることです。これも意外と難しいもので、今も四苦八苦しています。でも、おいしいですし、充実感があります。
4.メモの整理
これまでビジネスに役立てようと思っていろいろなところにとっていたメモを1冊のノートにまとめました。メモをまとめただけで、新しい商品と新しいセミナーがいくつかできました。
新型コロナウイルスは、今、進んでいる変化を加速させると言った歴史学者がいました。私もそうなるのではないかと思います。自粛期間中、忸怩たる思いで、ただ家の中でボーっとしていたのか、次の準備を虎視眈々としていたのかで、結果は大きく分かれると思います。
そして、それが格差につながるのではないかと思います。日本全国で非常事態宣言が解除された今、取れるリスクは取っていかないと、惨憺たる結果が待っているのではないかと考えています。ゼロリスク症候群の方々や組織には、明るい未来はない。と私は予想しています。