事故年鑑、編集中

　2022年も2週間を切りました。皆さまにとって、2022年はどのような年だったでしょうか。私は今年本厄だったのですが、嫌なことは全て厄年のせいにして乗り切れたと思います。来年の後厄も可能な限り、気を付けていきたいと思います。あと、今年の4月から息子を保育園へ通わせ始めたのですが、見事に「保育園の洗礼」を受け、見たことのない嘔吐や下痢に加え、私も夫も見事にうつり・寝込み、毎月のように病院（小児科）にお世話になりました...。初めての保育園に息子もパパ・ママも頑張った9カ月でした。息子の自己主張が激しくなった昨今、保育園の先生方には本当に毎日感謝しております！

　そんな中、事故年鑑の編集が始まっております！事故年鑑とは、その年1年間（1月～12月）で起こった保育関連の事故事例をまとめたものになります。ざっくりジャンル分けがされているので、探しやすく、事故や事件以外でも知って頂きたい最新のニュースを載せております。人は事故から学び、学べます。私の好きなテレビの特集番組で過去の事故をドラマ形式で放映するものでも、最後にこの事故から法律が変わった～やシステムが追加された～などさらっと紹介されています。このように、過去の事故を知り、原因を分析し、再発防止策を講じることができます。できれば事故・事件が起きる前に対策を講じて頂きたいものですが...想像だと難しいと思います。そこで事故年鑑です！悲しいことに過去の事故年鑑を読むと、同じような事故が繰り返されています。知っていれば、みんなで話し合っていれば、確認していれば、防げたかもしれない事故がたくさんあります。今年は特に保護者の意識も変わってきています。知らなかったでは許されません...。

　人は忘れる生き物です。私自身、今年の事故年鑑を編集していて、「え？！この事故今年？！？？」や「あー去年こんな事故あったなあ...」と思うことが恥ずかしながら多々あります。最新の事故年鑑だけでなく、過去の事故年鑑もぜひ定期的に読んで頂けると嬉しいです。過去の事故年鑑も在庫があれば購入可能です。お問い合わせ（TEL:03-6222-9500）ください。

　ここ最近は毎日、息子を通わせている保育園でもコロナ感染者が出ており、インフルエンザも流行ると言われています。胃腸炎もよくクラス内で猛威を奮っております（泣）クリスマス会や発表会、お楽しみ会などお忙しいとは思いますが、お身体に気を付けて良い新年をお迎えください！