新年度を迎える準備はできていますか?
早いもので、今年度も後10日ほどを残すばかりです。本当に1月から3月は「往く、逃げる、去る」ですね......。
4月にはいると、みなさまの園でも新入園児が入園してきたり、新人職員が入職したりで新しい体制になるかと思います。新しい職員が入職されるということは、その職員に一日でも早く園の体制を身につけてもらわないといけないということです。そんなときに、役に立つのがマニュアルです。マニュアルとは、全ての職員が同じ動作をするために必要な手順書でなければなりません。
では、園にはどのようなマニュアルがあればいいのでしょうか。もちろん業務の手順が書かれたマニュアルも必要ですが、それだけでいいのでしょうか。
平成27年に施行された子ども子育て支援新制度では、保育施設は事故発生時の対応のためのマニュアルと事故発生防止のためのマニュアルの整備を求めています。すなわち、新制度以降、園ではこの2つのマニュアルを整備していなければ法令違反になってしまうのです。
アイギスでは、これまで内閣府が公布したガイドラインをもとにこの2つのマニュアルを作成するというサービス「新制度対応マニュアルコンサル」を提供しておりました。しかし、新制度により園に求められた安全対策はマニュアル整備だけではありません。事故発生防止委員会を定期的に開催し、園で発生した重大事故未満の事故について事故原因の分析から改善策の提案、職員への周知ということも求められています。
そこで、アイギスではマニュアル整備だけではなく、この事故発生防止委員会の運営サポートまでをセットにした新しいサービスを提供することになりました!その名も「ガイドライン導入コンサル」です。ガイドライン導入コンサルの詳細はこちらから.pdf
もうすぐ新年度がやってきます。事故が起こる前に安全体制の見直しからはじめてしませんか?