嫌な思いは自分の成長に?
※画像はイメージです。
先日、オフィスの近くにある味噌ラーメン屋さんに行ったときのお話です。
とある夕方、オフィスのメンバーと夕食を食べようという話をしてラーメン屋さんに行くことになりました。
私は以前もそのお店に行ったことがあり、とても美味しいラーメン屋さんだったので、お腹をすかせてお店に行ったのですが、お店についたときに、席はほぼ満席。1人がけのカウンターしか空いていませんでした。お店の店員さんに促され、2人でいった私たちは食券を買って腹ペコのままお店の外で待つことになりました。
ラーメン屋さんなので、すぐ席が空くだろうと高をくくっていたのですが、なかなか席はあきません。お店の外から店内の状況を探ってみたところ、ラーメン屋さんの席数も12席程度で少なかったり、私たちが待ちはじめときにちょうど眼の前にラーメンが提供されるお客さんが多かったりと、来店タイミングが悪かったことが原因だとわかりました。しかし店内にはラーメンを食べ終わっている3人組の姿も。もうすぐラーメンにありつけると期待していたのですが、5分待っても彼らはでてきません。もう一度お店を覗いてみたら、なんとその3人組は悠長におしゃべりをしながらスマホをいじっているではありませんか!そのお店はガラス張りなので、外からは私たちが待っていることがわかっているはずです。それなのにです。怒りとともに少し悲しくなりました。
そして、その3人組をみて、私は自分の行動が他人から見てどう思われているのかということを考えなければならないなと思いました。悪気がなくとも自分の行動が他人に迷惑をかけてしまうこともあります。悪気がないからこそ、修正は困難です。私もこの3人組のように混雑したお店に長居をしたことがあるので、もしかしたら誰かに迷惑をかけていたかもしれません。周りの人達は良くも悪くも先生です。この3人組のことは反面教師にしていこうと思います。
「混んでいるお店では、食べ終わったら速やかに退店する(特にラーメン屋さんでは)」ということを学んで、一つ成長した経験でした。