ミスを防ぐために行う仕事以外でのコミュニケーションとは
新しい職場へ入社する際の期待と不安感を経験された方、また、新人を迎え入れる側のご経験をされた方も多くいらっしゃると思います。私がアイギスに入社して約2ヶ月の間に体感して得た気づきをご紹介いたします。それはコミュニケーションを通して親しくなることは仕事の効率やミスを防ぐことへ繋がるということです。
今日、「コミュニケーションは大切」という文化が日常になってきたように感じます。ですがそんな一言で表現されても、そんな簡単にうまくいかない...と悩んだ経験もあります。初対面では、相手はどんな人なのか、お互いにコミュニケーションを取り合います。
その後一緒に働く中で、報告・連絡・相談が発生します。入社後は質問も多く発生しますし、仕事の引き継ぎも発生します。その際、「今」話かけてもいいのか、こんなことを質問してもいいのか...などコミュニケーションを取る前に、一度考えます。
そしてもし、自分の感情による判断で、やっぱり後にしよう、やめようとなってしまった場合、ミスに気づくことが遅れたり仕事が円滑に回らなかったり、最悪、ミスの発生に繋がりかねません。
なぜ発言することを一方的にためらってしまうのか。私の場合は、相手がどんな反応をするのか、また今はどれだけ忙しくて、何の作業をしているのか「わからない」からでした。そんな中、アイギスの日常は、業務的なコミュニケーションにとどまりませんでした。
日常会話をする機会を積極的に設けていただき、それが仕事中には緊張で埋もれてしまったかもしれない私本来の感情や思考が表現できました。
コミュニケーションを円滑にとるために、まずコミュニケーションを通して親しくなることで、仕事も楽しくなり自分らしく積極的に取り組めることへと繋がりました。
今後、コミュニケーションが円滑でないと感じる場面に出会ったら...たとえ忙しくても
【仕事のコミュニケーション+一言の日常会話】の発信を心がけたいです。