事故・トラブル最前線

事故・トラブル最前線これからの時代の園経営や
危機管理の在り方を専門家が語る

その他

自分が良いと思っているだけ?

自分が良いと思っているだけ?

 私は、先日髪を切りました。なぜこの話題をブログで取り上げたかといいますと、私が思う良し悪しが、周囲の皆と全く違うことがあることに気がついたからです。

 今回のヘアカットは、勇気を出してイメージチェンジをしました。その結果、変だ...失敗した...と感じていました。しかし、高評価をいただいたのです。皆の反応に、ただただ驚きました。

 髪を切るに至った事の発端は、数週間前、アイギスのスタッフに「こんな髪型はどう?」と提案をもらったことです。私から質問したわけではなかったため、今の髪型よりもっと似合う髪型があるということかな?とその時は解釈しました。

 その後、周期的に次のヘアカットが近づき、別のスタッフに、どんな髪型が良いか相談してみました。すると私がいつも目指していた、毛量重ためのスタイルとは逆の、軽めのスタイルを提案してくれました。これは数週間前に提案してもらった髪型に通ずるスタイルで、そんなに提案してもらえるなら1度してみようかな、と気持ちが固まりました。

 そして当日、髪を切り終わった後...絶望感を抱きました。特に前髪が、想像以上に薄くなりすぎていたのです。すぐ伸びるとわかりつつも、残念でこっ恥ずかしい気持ちになりました。しかし、これについての嘆きを話すと「前髪は多くなきゃダメなの?」と言われ、「そうか、別に多くなければいけないことはないな」と少なくなった前髪を受け入れることができました。

 さらに今日、髪を切って3日が経ちますが、お手入れも簡単になり、明るい印象になったかな?と思うようになり、今までの髪型よりずっと気に入っています。私は、今回のイメージチェンジで以下の3つの観点を得ました。

 ①自分が良いと思っている身だしなみは他者とは異なる

 ②自分には固定概念があり、変えてみると新しい方が良いこともある

 ③日頃の会話に、自分をより良くできるヒントがある

 皆さまも、悩んだときや、現状に違和感を感じたとき、他者に相談をして自分以外の意見を取り入れてみてはいかがでしょうか。その選択肢としてアイギスをご活用ください。ご相談をお待ちしております。

2020.02.14