保護者がざわつく年度末。
年度末の時期がやってまいりました。この時期、保護者が気になることといえば、自分の子どもが通う保育園の職員さんの退職についてです。能天気に何も考えていなかった私は、ママ友から聞いた話にノックアウトされてしまいました。それは、「今年7割くらい職員さん退職するらしいよ」というお話でした。
このような話が保護者に漏れること自体問題なのですが、職員さんが表出する先が保護者にしかなかったら、それも致し方ないと思います。私の子どもが通っている保育園は株式会社が運営しております。職員さんたちの相談窓口がこの法人にはないと考えていいと思います。相談窓口がない職員さんたちは園への不満を保護者に漏らしてしまう傾向が強いのではないかと今までの経験上、私は考えております。
ここ2年くらいは退職者も少なく落ち着いていたわが子の保育園の先生たちですが、本当に7割くらいお辞めになるのであれば保護者として大変不安ですし、心構えがほしいところですが、だいたい退職者発表はいつも3月末・・・、突然お手紙で退職者が発表され、お礼やお別れをしっかりできないまま、退職されることがほとんどでした。
子どもは、保育園にいけば大好きな先生に会えると思っています。ですが、一週間前に辞めることがわかり、親としては子どもに心の準備をさせてあげられない悲しさがそこにはあります。職員体制等の問題で発表が遅くなってしまうのかもしれませんが、もう少し早く発表していただければ嬉しいなと親としては思います。
そして、大量退職につながる前に職員さんたちが相談できる窓口もしくは、園内で相談できる体制が整っていればこのようなことが保護者に漏れることもないのではないかと思います。みなさまの園ではそのような体制が整えられていますでしょうか。