余韻を残したい!
先日、テレビにて「余韻ビジネス」というものを知ったアイギススタッフです。番組を見ていた方もいらっしゃると思いますが、ざっくり説明すると、「買い手の気持ち=熱量をお金に換える」、「顧客満足度に応じた課金システムや金額に応じた特典を付ける」といったものなのですが、一時期話題になった「利用客が値段をつけるレストラン」もこれに含まれると思います。
※「余韻ビジネス」について詳しくはご自身で調べて頂ければと思います...ごめんなさい。
私はこの余韻ビジネスを知り、なるほど!!と思いました。私基準で申し訳ないのですが、私がさくっと思いついた余韻は飲食店のサービス(よく気が付いてくださったり、特別にデザートを付けてくださったり...など)、映画を見終わったときの高揚感や絶望感、ハッピーな気持ちなど、大作ゲームをクリアしたときの満足感と喪失感などでした。このような余韻が残ったものには何かしらの形でお礼をしたい!と思います。現状だと、お店に通うやレビューを書く、口コミで広げるなどではないかな、と思いますが、これに余韻ビジネス制度があった場合、私は迷わずお金を払う気がします。
こう考えてみると、余韻はさまざまな場面や場所、人やものにあると思います。その中でも私は「余韻を残せる人」になりたいな~と思いました。一朝一夕でなれるものではないと思いますが、挨拶や受け答え、言葉選び、仕草など「いい人だったな~」とか「また会いたいな~」と思っていただけるよう、成長したいと思います!お金が欲しいわけではないので、余韻ビジネスとは関係がないかもしれませんが、余韻ビジネスより1つの自分のなりたいビジョンが見えたので今回ブログにしました。皆さんも「余韻」や「余韻を残せる人」(または「余韻ビジネス」)についてちらっと考えてみてはいかがでしょうか。