ニワトリの親子
アイギスのランチは、鶏肉率が高めです。社長がランチを作ってくれるときには、鶏料理をリクエストし、外食ランチの行きつけにも鶏肉を食べられるお店があります。
私が1番好きな食べ物が鶏なのです。そしてありがたいことに、鶏料理への反対意見が出ません(鶏料理に嫌気がさしているスタッフはいないと信じています)。
また親だけではなく、子も大好きです。今から勝負のとき!という前には、必ずゆで卵を食べます。私にとってのゲン担ぎ食べ物です。朝ごはん、おやつ、晩酌のお供にもゆで卵は食べたくなります。焼いた卵ももちろん好きです!
そもそもゆで卵を好きになったきっかけは、栄養価が高いと知ったことです。食物繊維とビタミンC以外の栄養素を含んでおり、完全栄養食品ともいわれます。とくにタンパク質が豊富でダイエットにも良いという情報をみつけ、10代の頃から好んで食べ始めました。
鶏肉の最近夢中な部位は、手羽中です。手羽中の唐揚げという料理をアイギスに入社するまで知らなかったのですが、社長が作ってくれてから一途に好きです。鶏肉は、お酒を嗜むようになってから特に好きになりました。お酒といただく焼き鳥にハマったのです。約300円均一でいただける居酒屋や、スーパーの入口すぐ外に焼き鳥Car(車)がくるので、気軽に焼き鳥をいただくことができています。
いつか自分で美味しい焼き鳥を1から作れるようになることがささやかな夢です...。先日の誕生日ディナーには、普段は行けない高級焼き鳥店に夫婦で行ってまいりました。当分、何事も頑張れそうです。
最近読んだ、「生き物の死にざま」の本によると、人間に肉を食べられるために改良されたブロイラーと呼ばれるニワトリの生涯は、出荷までの40、50日間と短いです。そして、今日も多くのニワトリたちが命を奪われています。
ニワトリさんへ敬意と感謝の気持ちをもって、今日もありがたく鶏料理をいただきます。
<参考文献>
稲垣栄洋(2019)『生き物の死にざま』株式会社草思社.