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保育園を俯瞰的にみる保護者と主観的にみる保護者
みなさんの保育園は保護者の目にどのように映っているでしょうか。100人保護者がいたらそれぞれ見方は変わると思います。色んな保護者がいて、対応に苦労されている園も多いことと思います。
そんな保護者たちは、だいたいが色んなところから耳にする園の情報に翻弄されたりします。そんな保護者の方々は主観的に園を見る方々だと思います。悪い噂を聞いたから、悪いことが園で起こっているのかな。いい噂やいつも関わる先生の対応がいいからそんな悪いことあるはずない。など様々ですが、この感覚はとても偏っていて、危険だと感じます。
周りの情報に左右される人は、悪い噂でも良い噂でも信じてしまい、真実が見えなくなってしまうからです。真実をみようとせずに正確な判断をすることができません。一方俯瞰的に園を見ている保護者も存在しています。そういう保護者の方は、基本的に園に過度な期待はしておらず、気持ちのふり幅が少ないのでクレームもいってこないような人たちです。
しかしその分、園に対しての信頼もさほどしていないといったところではないでしょうか。このようなドライな保護者の方のほうが対応はしやすいと思います。なぜかというと思い込みや主観で園を攻め立てることはしないからです。ただ、正論を言われることが多いかもしれないので、真正面からストレートにこられるとそれはそれで対応に苦慮する存在かもしれません。
みなさんは、どちらの保護者のほうがいいでしょうか。アイギスでは保護者のタイプに合わせた保護者対応アドバイスも行っております。