文化を学ぶ
北海道チャレンジキャンプが終わりました。ご参加頂いた皆さま、誠にありがとうございました。私は高校の修学旅行以来の北海道となり、とても楽しみで、そしてとても楽しかったです!
北海道といえば...皆さまは『ゴールデンカムイ』(野田サトル・集英社)という作品(漫画)はご存知でしょうか。手塚治虫文化賞マンガ大賞(朝日新聞社主催)などを受賞し、テレビアニメにもなりました。つい先日、最終章に突入したとのことで最新話までWEBサイト・アプリで無料公開しており、一気読みしました。「読んだことはなくとも、聞いたことはある、アイヌのやつでしょ?」と認識している方が多いように、主軸の話以上にアイヌ文化について細かく描写されています。アイヌの言語、考え方、芸能や生活様式が細かく書かれているため、私も最初読んだときは文字の細かさから倦厭しました...メインストーリーがとても面白かったこともあり、今では「ヒンナヒンナ(美味しい)」や「ウェンカムイ(悪い神様・作中では人を襲って食べた動物などを指す)」などスラスラ言えるくらいにのめり込んでいます(笑)このように漫画やアニメだと親しみやすく、簡単にインプットできるものから文化を学ぶことはとても素晴らしいことだと思います。
私の地元は悲しい出来事こちらにあるように小さな離島です。残念ながら、私は島の方言を理解できず、話すこともできません...しかしながら、集落に伝わる踊り&島の踊りは踊ることができます!!保育園&幼稚園で、小学校で、中学・高校で踊ってきたからです。私が島について教えられることはとても少ないですが、踊りだけは息子にもしっかり教えて、廃れることがないようにできたらいいな、と思っております。
『ゴールデンカムイ』、お時間がある方はぜひ読んでみてください!