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突発型災害はやはり突発的にやって来る
7日午後10時41分ごろ、千葉県北西部を震源とする強い地震があり、東京都足立区、埼玉県川口市、同県宮代町で震度5強を観測した。震源の深さは約80キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.1と推定される。津波の心配はないという。(2021年10月7日 朝日新聞デジタル)
昨日、大きな揺れの地震があり、アイギスのオフィスも揺れました。アイギスにはキッチンがあるのですが、そこの棚からモノが少し下に落ちていたのですが、あとは問題ありませんでした。
昨日より、多くのお客様にご心配の声をいただきました。アイギスのメンバーは全員無事です。ご心配いただきありがとうございます。ただ、保護猫のしろみさんは、隠れていてまだ出てきていません。こういうときに、人間よりも動物の方が利口かもしれないと本当に思ってしまいます。
国土交通省は、災害を突発型災害と進行型災害に分けています。台風のように予測ができるものは進行型災害、昨日の地震のように予測ができないものは突発型災害。
当たり前ですが、突発型災害は突発的にやってきます。
揺れ始めて、揺れ終わるまででどれだけの被害が出るかは運任せですし、揺れ終わってから、何ができるかは揺れ終わったときの状況と事前準備で決まってきます。
突発型災害にも日ごろからの準備が必要不可欠だと再認識している朝です。
さて、しろみさんを探してきます。