毎年ざわつく年度末?
2年前に同じようなタイトルでブログを書きました。保護者がざわつく年度末
この時期は、保護者がざわつきます。それはやはり、先生の進退の発表があるからです。だいたい園からの発表は先生たちは辞める一週間前くらいです。
ここからは保護者目線でだけ発言いたします。一週間前だと保護者も子どもも心の準備ができません。お世話になった先生がいなくなるということは、子どもにとっても保護者にとってもショックなことです。お別れの時まで関わりたいですし、お礼も伝えたい。
しかしそれが一週間前だと仕事が忙しくてお迎えを他の家族に頼み、その先生に会えないままお別れなんてことになるかもしれません。それはとっても悲しすぎます。
園の都合もあるのかもしれませんが、せめて三週間前の発表にしていただけると保護者目線からいうと有難いなと思います。
新担任発表もしかりで、3月の半ばから大半の園で子どもたちは進級するお部屋移動があります。だったら新担任も少しづつ移行していき、保護者に次から私が担任になりますから!と年度途中に言えるようになると良いな~と思います。しかし、これは一保護者目線での発言です。保育園なりの考えがあるのはわかります。ただ、ぎりぎりの発表になると保護者はざわつきます。
そのざわつきは場合によっては、いらぬ火種を生む可能性がでてきます。園の内情は園関係者が漏らさない限り保護者は知る由がないのですが、私はこの一年今の保育園に子どもを預けていて、それぞれの先生のパワーバランスが少し見えてきました。そして、この先生大丈夫かな?と思う先生が、体調不良で長期休みになったりと不安はますます増えていきそうです。
上の子の保育園でもそうでしたが、先生たちが働きやすい職場でないとそれは子どもに影響を及ぼします。下の子の保育園ではそうなってほしくないのですが、やはり女性社会である保育園は、いろんないざこざが見え隠れる。それを保護者に漏れ始めるというのは内部から崩壊し始めるサインなのかもしれません。
みなさんの園は、保護者がざわつく年度末を乗り越えることができているでしょうか。