〇〇します！

　以前のブログで弊社スタッフがご紹介したこちら「「～しましょうか」という言葉は・・・」の件。最近、「〇〇します！」と声をかけてもらい心温まる思いをしたので、改めて取り上げてみました。

　アイギスに入社するまで、このことを意識したことはありませんでした。入社してから学んだ、基本的に使わないスタンス、私は気に入っています。〇〇しましょうか？と提案してもらっても、（いやいやそんな申し訳ないし、丁重にお断りするのがマナーではないか...）という気持ちになる人が多いのではないでしょうか。

　なので、本気で自分がしたい！と思っている場合は〇〇します！と言い切ってしまった方が、私の経験上、遠慮のしあいっこになりにくいです。

　今回のブログで紹介したかった出来事は、私生活で起きました。自宅のゴミを捨てにいこうとしているときでした（マンションの１階にゴミ置き場があり、エレベーターで降りて開き扉を開けて中に入り、ゴミを置きます）。

　私は抱っこ紐で抱いた０歳の娘と、４５L袋に満タンのゴミと、エレベーターに乗っていました。途中の階で男性が乗ってこられて、挨拶をしました。初めてお会いする方です。１階に着くと「ゴミ持っていきますよ！大変でしょう！」と笑顔でさっとゴミを持って捨てにいってくださいました。その心遣いと優しさ、とても嬉しくありがたく思いました。よいしょよいしょ、とゴミを捨てにいっていたので、涙がにじみました。全力で感謝の気持ちをお伝えしました。

　ソーシャルディスタンスなご時世ですし、他人の家のゴミですし、私が逆の立場だったら同じことができていたか...。仕事でも私生活でも広く周りをみて率先して動ける人になろうと思いました。

　もし、「ゴミ持っていきましょうか？」と声をかけていただいていたら...私は「いえいえ大丈夫です！」と丁重にお断りしていたでしょう。。。