見える・見せる化のススメ
先日のブログの続きとなります。他の人に自分のお仕事をお願いするにあたって、私がGW前にガサゴソ騒がしく行ったこと、それは「見える・見せる化」です。一般的には問題や課題を認識するために「見える化」という言葉を用いますが、今回は人に見せるための「見える・見せる化」です。といっても、綺麗である必要はありません。
元々、私はなんでもかんでも見えるようにするのがとても大好きです。毎年、新年には大きめのカレンダーを頂き、壁に貼り、家族みんなの予定を都度書き込むようにしています。冷蔵庫やキッチンの壁には保育園の献立表や気に入った料理のレシピが貼ってあったり、玄関にはホワイトボードを置き、買わないといけない物を書き込むようにしたりしています。学生の時はトイレや洗面台にも色々貼っていたなあ、と少し懐かしいです。
アイギスでももちろん、ホワイトボードには企画セミナーや新商品のチラシが貼ってあったり、進捗状況が貼ってあったりします。全てのファイルや書類トレーもテプラが貼ってあるため、どこに何が保管されているか明確です。
では、私のデスク周りはどうだろう、と見てみると何が入っているのか分からないファイルがたくさんあり、どこにしまうかも分からない書類にまみれていました...。これではいざ、私がお休みした際にあそこにあります!や、このファイルに詳しく載ってます!の説明が出来ません。それではいかん、と整理しました!さらに、お家同様、カレンダーに予定を書き込み、自分が今何をしているのか、今後何をしたいのかを明確にしました。こちらは自身の作業漏れ防止に役立っております。近々年間スケジュールも完成させる予定です。
私が見学に伺った保育施設の中には5歳児クラスにその日の時間割を絵付きでデカデカと壁に貼っているところがありました。5歳にもなると見て行動が出来るんだなあ、と感心したとともに、親も登降園時に今日はこれをするのか~こうゆうことをしたのか~と確認ができ、とても素敵な取り組みだと思います。意外とあるあるなのかもしれませんが...。
「見える・見せる化」、見た目を気にする方はちょっと抵抗があるかもしれませんが、見せ方の工夫は出来るので、検討して頂けると私がとても喜びます!