最近気になること
保護者にとっては頼りがいのある園長先生でも職員にとってはどうなのか。
今まで面倒くさいであろう保育園のママ友つきあいをあまりしてこなかった私(4歳の子どもを保育園に預けている保護者)ですが、最近は情報通?のママ友ができ、そのママ友と話しているときに今回のブログのテーマがでてきました。一年半ほど前に娘の保育園では立て続けに職員さんがフェードアウトしていきました。
娘の担任の先生も一人ずつ年度途中にいなくなり、子どもたちが置き去りにされていっているようで親として不安でもあった時期でした。その原因は・・・当時はわかりませんでしたが、ママ友の間では園長先生が原因などではという声があがっていたそうです。真相はわかりませんが、園長先生が変わってからというもの、職員さんが誰も辞めない、職員さんが遅くまで園にいることがなくなった、何より職員さん皆がイキイキと働いている!とママ友は言っていました。
これは私には見えなかった状況でした。前の園長先生を信頼していたということに関しては、どの保護者の方も一緒なのかもしれません。他のママ友も前園長先生に助けられたことが多々あったようですし、私もその一人です。でもやり方が昔のやり方だったのかもしれません。園長先生が保育士として奮闘しているときのやり方を今の若い先生達にそのままやってしまっていたのかもしれません。
そのままやって誰が辞めたとしても運営していけるのであればいいのでしょうが、保育士不足の中、それは難しいことだと思います。だとするなら職員さんとどう関わっていくのかということは園長先生にとっての課題なのかもしれません。