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プロの「タネなっぴー」調理法!

プロの「タネなっぴー」調理法!

 アイギスがPack32会員様限定で、無料モニターを募集して配布した、種無しピーマン「タネなっぴー」の調理法の第2回目です。

 今回は、有名ホテルで料理人として修行を積んだ後、東京の人形町にあるBar でイタリヤ料理を中心に幅広い料理を作り、Bar であるにも関わらず、カクテルやワインなどのドリンクよりも目立っているのではないかと評判の料理人の料理を紹介いたします。

 この料理人が作った料理が上の写真になります。一見、どこにタネなっぴーがあるかわかりませんが、ローストビーフに大切そうに包まれているのがタネなっぴーです。タネなっぴーに種が無いことを利用し、一切包丁を使うことなくそのまま焼いてローストビーフで包んだ料理です。タネなっぴーを1度素揚げした後に焼いたほうがより一層美味しくなります。園でローストビーフを使用することが難しければ、豚のバラ肉や牛肉の薄切りで代用することもできます。

 口に入れると、タネなっぴーの肉厚とローストビーフの肉汁が口の中で絡み合い、ビールが進んで仕方がありません!この料理はピーマンがお肉に隠れているためピーマン嫌いの園児さんにお勧めですが、職員の懇親会の席などでお酒のつまみにすることをお勧めします!

 今回、プロの料理人に調理を依頼することで、プロならでの既成概念にとらわれない料理法を教えていただきました。タネなっぴーは種が無いことで今までのピーマンとは異なる料理ができるようになりました。園児達とどのように調理するか自由な発想で考えてみるのも1つの食育になるのではないでしょうか?園児の発想力は無限大です。むしろ大人より園児の方がタネなっぴいーの美味しい調理法が思いつくかもしれませんね。

2019.08.14