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時間を生み出す部屋づくり

時間を生み出す部屋づくり

 今日の話は整理整頓についてです。私はよく、身の回りの環境の整理整頓について、もっと良くできないかなぁと考えます。なぜなら、整理整頓された環境は快適で心地よく、さまざまな作業も捗るからです。

 自宅では、大掃除ならぬ中掃除を定期的にするように心がけていますが、すぐ散らかります。散らかさなければ小掃除で済むのですが...。その理由はなんとなくわかっています。使った後に元の場所に戻さない、収納量が不足している(物が多い)ため、そもそも物の定位置が決まっていないなどです。

 原因は1つではないので、一時的に解決しても、また悪い状態になりがちです。そこで最近は、きっちり実践できるヒントを、本やネットで情報収集しています。自分に合いそうな方法を模索中です。

 今、自宅ですぐにできることは、物を減らすことだと思い、物の取捨選択から始めています。

 例えば、洋服は1年以上着ていない場合は、さよならします。どうしても愛着のある服は後1年待ってみます。服以外の物も同じです。しかし、まだ使える美品たちを捨てるのは、心苦しい気持ちになります。そんなときは中古品として、ネットでお譲りしています。手間はかかりますが、誰かの役に立てて、ゴミにしないので前向きな気持ちでさよならできます。おススメです。

 次に私がしたいことは、物の定位置に、誰がみてもわかるような印をつける「見える化」です。

 すでにオフィスの在庫部屋は、テプラを駆使してわかりやすく整理整頓しています。それを自宅でもしたいなぁと構想中です。「見える化」をした上で、使用頻度の高い物順に、取りやすい位置を定位置にすることがポイントです(と本に書いてあり実践したいです)。

 1つの作業工程が、無駄なく始められて終われたら、短縮できた分の時間をまた他の作業に充てることができます。時間を最大限生み出せる環境を目指して...この夏、散らからない部屋、つくります!

2020.07.31