習慣はなおせる!
人生は誰でも楽しく生きて生きたいものですよね。
保育士であれば自分が楽しく生きていれば良い影響を園児におよぼすことができます。
逆に、日常生活でストレスが溜まっていて、人生を楽しく生きていない保育士は、園児にきつくあたってしまい、虐待疑惑をもたれやすくなってしまいます。
私の個人的な意見なのですが、人生を楽しく生きている人とそうでない人の差は習慣だと思っています。
他人の欠点ばかり目に付いてしまう人より、他人をほめることができる人のほうが人生を楽しく生きているように思います。
他人の欠点ばかり目に付いてしまう人が見ている世の中は嫌な人間で溢れているのだと思います。世の中が嫌な人間で溢れていれば人生は楽しくなくなってしまいます。そして、このような人は、自分と全く同じ価値観を持っている人とのみ仲が良ければ良いという思考になり、自分と価値観が合わない人には敵対心を持ってしまい、楽しく過ごせる仲間を作る機会を失ってしまいます。
私は、他人の欠点ばかり目に付いてしまう習慣はなおすことができると思います。どのようにすればいいのかというと、他人の欠点を1つ見つけたら、良いところを3つ見つけるようにしてみてください。難しく考えずに、約束の時間には遅れない、話を良く聞いてくれる、率先してお店を見つけてくれる、など何でもかまいません。あの人には良いところなんて1つもないと考えてしまう方は、他人に対する許容性が全くない視野の狭い自分の存在を素直に認め、何でもいいので良いところを見つけだすように努力してみてください。
他人の良いところを見つけることができれば、例えば、子どものお迎え時に保護者の方からきついことを言われたとしても、職場で先輩に怒られてしまったのかな?と想像でき他人の行動や言動に影響されず、楽しく生きていけるのではないでしょうか?
他人の良いところを見つける習慣がない方は今から、他人の良いところを見つけるようにほんの少し意識をかえてみてください。