最近気になること
オリンピックが始まった東京の様子
いよいよ東京オリンピックがはじまりました。
私の故郷ではソフトボールが開催され、日本のコールド勝ちのニュース速報でなじみのある球場が映った時は、「いよいよはじまったのだな」と少し実感が湧いた気がします。
開催地の東京はというと...道路の電光掲示板には通行止めや、渋滞注意の文字が光っています。
アイギスのオフィスがある東京都中央区も、すぐそばに競技場や選手村がありますから、道すがらよく見かけています。
「お・も・て・な・し」のインパクトが強かった招致の時には、東京オリンピックがこんなにぬるっと始まるとは思っていませんでした。開催の時期に東京に居ることは貴重な体験だとも思いましたし、少し嬉しくもありました。
「こんなに『おもてなし』ができないとは思ってなかったよね」と知人が言っておりましたが、とても限られた、ミニマルな中でできる限りの『おもてなし』に尽力してくださる方々がいるのだろう、と思います。
東京に住んでいても、これは「だろう」の予想の話です。ヘリコプターの音をよく聞くようになりましたが、あくまでも、オリンピックは「やっているらしい」くらいになってしまっています。
この日のために懸命に励んできた選手や、運営スタッフの労もありますから、「やっているらしい」ではなく、情報を積極的に取りに行って実感を得らえるようにしたいものです。