リスクは経験と情報（あと少しの知識）

　ベビーフードを食べない息子がいるアイギススタッフです。災害時の不安は拭えませんが、毎日なんとか頑張って作っています。

　そんな息子が歩きはじめ、1か月ほど前からお散歩（お外で歩く）デビューしました！全然歩かないな〜からがものすごく早くてビックリです。初めては広いところで、と土曜日の上野公園に連れて行ったのですが、「人類皆友達」の息子、ガンガン人に絡みに行ったため、今では早朝の誰もいない近所の公園に解き放っています（笑）

　たどたどしい歩きの中、彼の世界が広がっていると思うと大変喜ばしいのですが、みている私からするとヒヤヒヤすることがたくさんあります。私みたいなお散歩初心者は何が危険か手探り状態です。想像でなんとかなると思っていたのですが、気付きました、これは経験だと。絶対転ぶ、と思っている溝や坂道は意外とふんばり、え！そこで！？な段差でよくつまずいてます。少なからず、私も情報収集したり、見聞きしたり、自分自身の経験から危ないものやこと、分かっているつもりですが、それでも予想の斜め上をいくのが息子です。

　最近、洗濯機の下から手を入れてケガをした事故がありました。Instagramなどで掃除がしやすいと、キャスター付きの台に洗濯機を載せることをオススメする投稿をよく見かけます。私のお家では、排水の関係上、20cmほどの台に載せているのですが、洗濯機の底があんな剥き出しになっているなんて、思ってもみなかったです...夫と2人、深夜に写真を撮り驚愕しました（息子の前でだと、気になっちゃうかもなので）笑。

　これらのように、何が危ないのか、は経験と情報が大事だな、と2021年の私は痛感しております。来年、再来年と息子が大きくなるにつれ、考えが変わってくる可能性は大です。

　皆さまはすでに経験を持ち合わせ、情報収集も欠かしていないと存じますが、どうか、それらの中にアイギスの経験と情報を加えて頂けると幸いです。先日ご案内しました「保育リスク大全」は数々の保育現場の危機管理に携わってきた、弊社代表 脇の集大成です。1本あたり約12分の動画で、すきま時間に見ることが可能なため、オススメです！