11.05 LINE 無料会員ニュース 読書の秋です。脇のオススメ本のご紹介
アイギスがある東京も、少ない街路樹が紅葉する時期となり、秋の深まりを感じる季節となりました。
いよいよ読書の秋です。
今回の無料会員様向けニュースは、脇のオススメ本をご紹介いたします。
脇からのコメント『女性も男性も勉強になることがたくさん書いてあります。』
『不倫、それは峠の茶屋に似ている たるんだ心に一喝!! 一条ゆかりの金言集』集英社
"少女漫画界のレジェンド"、一条ゆかりさん。
『デザイナー』『有閑倶楽部』『プライド』など、ヒット漫画やドラマ化された作品も多数あり、幅広い世代のファンに支持されているマンガ家さんです。
仕事、恋愛、美容、生き方...様々な状況で悩みを抱えがちな現代人に、人生を前向きに生きるための金言が掲載されています。
たとえば...
・そのままのキミはたいてい汚い。入口が汚いと誰もノックしてくれません
・男というものは、たいした覚悟がなくても女をホテルに誘う生き物です
・夫や彼が浮気してる...あなたがそう思うなら、まずしてる
・馴染みの店に行きたがるのが男。新しい店に行きたがるのが女
スタッフが特に印象深かったのが、以下の部分です。自分のキャリアのことをズバリ指摘されているようでした。
『運転している時、後ろからクラクションをププッと鳴らされたら、相手のせいにするのでなく、まずは「わたしが変なことをしていないかしら!?」とわが身を振り返るようにしないとダメですね。
というわけで、この本に出てくる言葉は耳ざわりのいい言葉ではありません。むしろ耳が痛いんじゃないかしら。つまり、これはあなたの成長を助ける本だけれど慰めになる本ではありません。「それでもいいわ」という人、また「ブラックユーモアで、人生を笑い飛ばしたい」という人、ぜひ手にとってください。
脇はよく本やニュースを勧めてくれます。それは時事の問題だったり、脇の思考を形作る思想だったり、そのヒントになるものだったり、趣味嗜好だったり。
「脇」の頭の中を覗くことはできませんが、勧められたものに触れることで、足元の台が置かれている地面を形作る砂の一粒位には、少しでも近づくことができるのではないか、と感じているこの頃です。